池袋西口
夜の池袋西口と言えば、ストリートミュージシャン。
これまでいろんな人を見てきたのですが、
今日は一番強烈な人を見たような。
ぽてぽてと歩いていると、西口のストリートミュージシャンにしては
かなり多い部類の人だかり。
聞こえてくる音色は山口百恵の「秋桜」
ちょうどMP3プレーヤーで福山雅治バージョンを聴いていただけに
きになって人だかりの向こうを見る。
びっくり。
一人の青年が、右手でトランペットを持ち、
左手でキーボードを弾いている。
器用。
物珍しさもあるだろうが、それだけではそう人は足を止めない。
なんかこう、曲のイメージを沸き立たせるものを感じる。
それを一人でやってのけている。
他にもどんなレパートリーがあったのだろう。
もう少し足を止めればよかったかな。